カナダで暮らす

2000.12.19号 カナダ英語

「カナダ英語」を一言でいうならば、ブリティッシュとUSイングリッシュが程よく混ざった英語といえるでしょう。自分のような英語素人には、USAもカナダの英語も一緒にしか聞こえないのですが実は違うそうです。
ESL等に行って話を聞くと、差別化されていることに気付きます。 ESLの先生曰く、カナダの英語はキレイな英語で、USAの英語は鼻にかかる聞きづらい英語だそうです。(ホントかなァ?)
日本にいるときUSAやオーストラリアの先生に英語を習いましたが、そんなに変わらない気がするのは自分だけでしょうか。表記の面でもブリティシュイングリッシュが混ざっており、例えばUSA英語では「○○CENTER(センター)」になってますが、 カナダでは最後のEとRがひっくり返り「○○CENTRE」になります。
実際のところ世界中の民族が集まっているカナダでは、それぞれの母国語なまりの英語の方が多いと感じます。よ〜く聞いたら英語だったという時もあります。日系移民者も多く知っていますが、 皆さん自分には聞きやすい日本語発音です。それでもカナディアンに通じてます。
専門の職業に就かない限り、どんな英語でも通じればいいのではないでしょうか。

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2000.12.5号 バンクーバーのクリスマス

クリスマスシーズンになるとどことなく街がきらびやかになり、人々も何か幸せそうな気分で歩いています。
バンクーバーでも、すっかりクリスマスのイルミネーション、ツリーが整い、あとは当日を待つだけ、といった感です。そして、日本のそれとは少し違います。ツリーも大きく、きれいで、様々な飾りを付けて、いたるところにあり、ツリー関係の商品を売っているお店ではもうそこ自体が別世界のよう。
こんなにもツリー用の飾りがあったのか?と思えるくらい、色、形、種類等々、選びきれない。サンタクロースや天使の人形もたくさんあり、どれもこれも所狭しと並んでいます。
日本ではクリスマス自体が1つの商戦であってホテルやレストラン等、あらゆる手段でお客を呼び込みがちです。ここでもそれは多少みられますが日本のようながめつさは見られず、家族で一緒に楽しむ、という感覚の方が強いように感じました。
あと、クリスマスにはパーティが多いのかあらゆる洋服屋さんには女性用のドレスが、これでもか、というほど陳列されています。肩の開いたツルツルした素材のカクテルドレスが多く本当にみんなこれを着るのだろうか、と思ってしまうほど。
しかし気分はすっかりクリスマス色。雨の多いバンクーバーでホワイトクリスマスを迎えられるか、楽しみなところです。

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2000.11.21号 2001年カナダの皆さんへ

2001年ワーキングホリデー1月出発の方は、ビザの引換証が届き始めているころでしょうか?
さて国内で一体何をやって、何を持っていけばいいのか?今働いている人は退職しなければならなかったり、英語に自身が無い人は短期集中で英会話学校に通うことも考えなくてはならないでしょう。 これは一人一人でやることが違ってきます。
まず、出発までのスケジュールを書き出してみるといいでしょう。必ずやらなければならないことから一つ一つあげ、何を、いつまでにやる、といったような計画が必要になると思います。
そのためにはまず情報。本や雑誌も参考になります し、HP巡りもいいと思います。何か質問や不明な点があれば、ウヤムヤにしないで答えを出した方がいいと思います。いいHPを見つけたらどんどん質問メールをだしてみてもいいと思います。あと自分の両親など、しかるべき方に協力してもらうこと。 カナダでの滞在先が決まり次第、荷物等を送ってもらったりすることになると思います。もしくは、万が一、何かあった時はやはり家族等の協力が必要になるでしょう。そのためには自分のパスポートや保険のコピー等あずけ、 自分の荷物も他人が見てもわかるよう、まとめておくことをオススメします。
あとは慌てず、一つ一つ着実に準備を進めていけば大丈夫でしょう。航空チケット入手、海外保険加入、健康保険・税金等の停止、国際運転免許の取得・・・・・。 細かく書けばキリがないのですが、まずはご自分でやれるとこまでやってみる。もうご自身のなかで、「ワーキングホリディ2001」は始まっていますよ。がんばってください!!

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2000.11.7号 タバコ事情

この文章をタバコをふかしながら読んでいる方もたくさんいると思います。近いうちに日本ではタバコの価格がまた上がると聞きましたが。ちなみにカナダでは日本の倍の価格がします。あと何が日本と違うかといえば、パッケージにあるメッセージ。
日本のタバコのパッケージには脇の方に小さく「健康を害する恐れ・・・」ウンヌン等記載してありますが、カナダのタバコのパッケージには半分のスペースを使って大きく「タバコはガンになる」とか「女性は妊娠に悪影響を与える」等、ダイレクトに訴えています。
しかも最近、言葉だけでは不十分ということで言葉の代わりに写真を使う事になりました。何の写真かというとガンになった肺などグロテスクなもの。これがタバコのパッケージに張られるんですよ。テレビコマーシャルでも、この手の広告を見ることができます。 食事中はちょっと気持ち悪くなりますね・・・。
日本もカナダもタバコ税が様々な財源になってますが、悪いところは悪い、ときちんと国民に訴えているところはさすがです。その上で吸いたい人は吸うし、止めたい人は止めるでしょう。
ただ、タバコが人体にどんな影響を及ぼすかをきちんと示しているのは公平な手段だと思います。日本はそのあたりがまだまだ不十分なような気がするのは、私だけでしょうか?

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2000.10.24号 ちょっと世間話

ここ1ヶ月でバンクーバーはメッキリ寒くなりました。今、紅葉が一番綺麗な時です。毎日のようにスタンレーパークでローラーブレードをやってましたが、寒くて行かなくなってしまいました。でも、スキーだとやる気になるのだから不思議なものです(笑)
こう寒いとロブソンストリートに座り込むパンハンドラー(ホームレス)達が心なし、可哀想に見えますが1セントもあげないのは当り前。
先月、日本にいた時から色々相談しながらやってきた友達が、家で不幸があって緊急全面帰国してしまいました。また今月は自分のまわりがどんどん帰国していく。
これだけでもわかるように、知り合った若い移民者はけっこう孤独な人が多いんです。 最初の頃はたくさん友達もいるようですが、一人二人と帰国して最終的に残るのは自分だけになってしまうみたいです。「カナディアンとお友達になればいいじゃん。」となりますが、色々難しいようです。時間さえあれば言葉は何とかなるけど、相手に合わせて価値観 までは変えるのは疲れるだけのようです。だから、知り合うと「いいよォ〜帰国なんてしなくてェ〜。ここにいようよォ。」と移民アリ地獄へと引きずりこもうとしてきます。痛いほど気持ちはわかるんです。日本人同士なら何の気兼ねもいりませんから。う〜ん。まあ移民もいいんですけどねぇ。 でも最終的には日本へ帰国したいのが本音です。でも、いいお話があればズルズルといてしまいそうな感じもありますが。

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2000.10.10号 カナダのアルバイト事情

カナダにワーキングホリデーに来る人の質問で「バンクーバーにはどんな仕事がありますか?」とよくある。ハッキリ言えば、何でも職はあります。
しかし、どこで働けるかは英語力と日本で学んだ何かの技術次第になってくる。 「英語は喋れない」「何の技術もない」ではジャパニー ズレストランで皿洗いをするしかない。オーダーすら取れないのだからウェイター、ウェイトレスすらできない。ワーキングホリデーのシステムを知った途端、何も見えなくなって英語 も出来ず何の技術も持たないままカナダに来ても、想像以上にキビしい現実が待ち受けている。
仕事に関しては、日本社会で通用しない人はカナダに来てもダメである。大半のワーキングホリデーの日本人はレストランでウェイターやウェイトレス、お土産屋の店員をしている現実でわかるかもしれない。これしかないのだ。 旅行・留学業者が作ったイメージに踊らされてあせらずに自分をみつめ、しっかりとしたプランを立て、まず国内で自分を磨いてからチャレンジすることを勧める。「若さ」なんてものでは、どうにもならない。
こちらで商売をしている移民の日本人に「ワーホリってどう思います?」と尋ねた事がある。「ワシらから見れば、あんないい加減なモンないで。1年したら全部放って帰ってしまうんだからな。」とのことだった。こちらの経営者の本音だろう。 どこかで働けても荒っぽい対応で、日本以上にコキ使われることが多い。手間ヒマかけて育ててもスグ(1年もせず)に辞めてしまうからだ。それならワーキングホリデーの若者など消耗品と考えて、次々と交換しながら使った方が経営側としては楽なのである。
雑誌のワーホリ成功談など、ほんの一部である。実際は日本以上にキツいと覚悟しておいてほしい。

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2000.9.26号 カナダで家探し

私達は最初からアパートにする予定でした。以前にカナダに来て入念な下調べをしていたので日本でホテルは3日しか予約しませんでした。
が、実際は1〜2週間は予約した方がいいでしょう。今考えると運が良かったとしか言えないくらい、無理があるように思えます。 地域の治安は何もわからないので、ダウンタウンにある「日加センター」という語学スクールの無料オリエンテーションに出て色々と話を聞き治安のいい場所を絞り込みました。
バンクーバー初心者の我々の家探しポイントはバンクーバーを東西に分けているグランビルストリートより西側。そしてクルマを使わなくても生活に困らないダウンタウン内もしくはダウンタウン寄りの2つでした。 ここまで考えがまとまったらこの地域の「VACANCY(空きあり)」という看板を目標にひたすら歩きまわりました。この看板に必ず電話番号が書いてあり、TELをするとアパートの管理人につながるので、部 屋を見るアポイントをとりました。(この方法はここで要英語力なのです。喋れない人には向きません。)
今住んでいるアパートは少し古いのですが、ファニッシュド(家具付き)とあったので決めました。ファニッシュドといってもフツーは大きな家具だけらしいのですが、ここには皿、ナベ、フライパン、コーヒーメーカー・・・とあらゆるモノが揃ってました。 しかも次の日からスグ入居できる、とのこと。これも運が良かったことみたいです。結局「運がいい」づくしで決まった家探しでした。

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2000.9.12号 カナダぼ警察官について

USAより銃犯罪が少ないとはいえ、強盗や泥棒、ドラッグ関係等、犯罪率は高いカナダ。日本の警官も銃を腰に備え付けてますが、厳重にカバーされいて拳銃そのものは見えないようになってます。カナダの警官の拳銃はすぐ使えるように、サクッとカバーに差してあるだけで、黒く鈍い光をはなつ本物の拳銃を見るとこができます。そんな緊張感が漂う中を優雅(?)にパトロールしている姿を見かけます。 ダウンタウンの交通渋滞をマウンテンバイク(自転車)で疾走していきます。マウンテンバイクっていうのが、とてもキマってます。
また、馬に乗ってパトロールしている光景も見られます。パカ、パカと小気味良い蹄の音を立てながら、スタンレーパークやダウンタウンの裏通り等パトロールしてます。 ある時は制服で腰に銃をぶらさげたまま、ランチに寿司を食べてました。馬を道路に携えたままATMでお金をおろしてるシーンも見ました。
しかし、ヤバそうなパンハンドラー(浮浪者)やジャンキーに立ち向かっていく姿は頼もしく思います。

カナダに来るとハメを外したり、カルチャーショックやホームシックから麻薬に手を出す日本人はとても多い。間違っても彼(女)らのお世話にならないようにしたいものです。

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2000.8.29号 カナダ・トレンド情報

少し前にカナダにいる日本人2人と食事をして意見が一致したのは「バンクーバーダウンタウンは、ちょっと外人の多い日本である。」そのくらい日系の店や日本人が多く、日本人にとっては暮らしやすい街です。つまり海外・英語初心者にはバンクーバーはもってこいの場所になると思います。
英語力と危機管理意識が身に付くまではバンクーバーにいる、ということも1つの手段かもしれません。その他の地域では、日本人の比率はグンとおちてきます。つまりそれだけ日本語は通じなくなる。それ相応の英語力が必要です。英語力がある人はさらにアップを図ってバンクーバー以外の場所に行くべきです。
バンクーバーからトロントに移った友達が言うには、「バンクーバーの方が時間がゆっくり流れていて、人々もフレンドリー」とのこと。あまり仕事に執着していないような気がします。仕事が終ったらマウンテンバイクやローラーブレードで汗を流し、人生を楽しんでいるように見えます。トロントはビジネスの街。意外と自分の力を試す事ができるかもしれません。
あともちろん、自然がたくさん!歩いていける範囲に公園もあるし、バスを使って足をのばせばそこはもう別世界。この夏にはバンクーバーの住宅地から「オーロラ」が見えたり、時々ダウンタウンの真上を「白頭ワシ」が飛んでいたりと、日本じゃ考えられない光景が多々あります。

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2000.8.17号 カナダを選んだ理由

カナダを選んだ理由としてはいくつかあります。

1.日本でカナダ人と知り合った事。
たった2人でしたが、2人ともとてもフレンドリーで、楽しく、ステキ な女性達でした。もっとカナダのことが知りたい、もっと友達を作りたい、というのがWHビザをもらう一番の理由でした。

2.比較的治安がいい。
USと比べて安全だ、ということ。これはステレオタイプになるかもしれません。しかし、USほど銃犯罪は少ないように感じますし、日本ほど若者がキレたりしないと思います。バンクーバーは時間がゆっくり流れているような気がします。

3.ノースアメリカの文化
カナダはUSとイギリスの文化がほどよくミックスされてる上、さらに移民が多いので、様々な人種、食、マナー、文化を知ることができますこれは島国ニッポンでは味わえない醍醐味です。そして自分自身にもとてもよい経験となっています。あと、英語の発音がわかりやすくキレイだ、という風に聞いていたのでどうせ英語を勉強するならカナダで、と思いました。

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2000.8.1号 バンクーバーでのエピソード

☆うれしかったエピソード☆
新しい電話回線を引く為、電話会社に行った時の事。身分証明にパスポートを見せた。その時、担当してくれた人が「Oh! Same Birthday!」と叫んだ。そう、担当者とMartyが同じ誕生日だったのだ。その後、隣の席の人にも「Same Birthday! Same Birthday!」と教え、「この日に生まれた人に悪い人はいない」みたいなことを言いながら、ニコニコして仕事を進めてくれた。そして電話番号の下四桁をMartyの誕生日と同じ番号にしてくれたのだ。同じ誕生日、同じイニシャル、同じ○○等、共通の何かがあると、とても喜び、急にフレンドリーになっちゃうカナダ人でした。
☆くやしかったエピソード☆
Katsuの英会話能力はまだまだビギナー。にもかかわらず、不思議と道を聞かれたり、時間を聞かれたり・・・。その都度「I don't speak English.」。でもあまりにも頻繁に声かけられたので、その1フレーズだけは完璧に言えるようになってしまった。それと同時に「なんとかもう一言話せるようになりたい!」と奮起し、英語を勉強するよい添加剤になりました。
☆鳥肌立ったエピソード☆
バンクーバーではちょっと「キケン!」と言われているエリアに、ボランティアの説明を聞く為に行った時の事。どう見てもその通りには女性が歩いていない。いるのは人生に疲れきった、空き缶やビンを集めてるおじさん達。そこは夜になると売春婦やドラッグディーラー達で有名になる。なんとかたどり着き、説明を聞き終わり、さて、帰ろうと思っていたら、スタッフの1人がこう言った。「バスで帰るの? ここは昼間でもバス停でバスを待ってない方がいいよ。」結局その人が車で送ってくれた。悲しいかな、その通りは奇しくも「日本人街」として昔栄えた場所でもあった。

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2000.7.4号 カナダの流行は?

今回はカナダで流行っていること。結論から先に言わせていただくと、カナダに流行りは無いと思います。たぶん、世界中の民族が集まっているからでしょう。日本で流行っていることが、ヨーロッパ系・南米系にうけるかというとそうでもないのです。単に価値観の違いです。
日本の場合はテレビ・新聞の情報もコントロールされている部分があるので流行は比較的簡単に生まれてきます。日本の流行は結局、テレビ、新聞や雑誌が騒いで広がっていきますが、カナダのマスコミは、こんなことで騒がないし、カナディアンも、ちょっとのことでは動じません。
そんな中、ローラーブレード、マウンテンバイクでのサイクリングはかなり流行っている方だと思います。土日のスタンレーパークは、国籍老若男女問わず滑って・乗っています。しかし、あまり見かけない民族もいるし、やはり1つの「ものさし」では見れません。その他に「キックボード(シルバーのスケボーに取っ手がついているもの)」。最初はほとんどが日本人でしたが、最近はカナディアンも乗り始めました。レンタルバイク・ローラーブレードショップにも置いてあります。ところで、トロントでもバンクーバーでも今、ジャズフェスティバルの真っ最中です。ジャズ好きにはたまらないシーズンになっています。

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