エリーの矯正日記 バンクーバーの暮らし方
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Erryの矯正日記

 
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矯正日記1
     
 
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Martyの妹エリーさんによる「日本編」です。みんなカナダで安く治療出来るワケではありませんからね。場所は東京になりますが、安い矯正歯科を調べまくったようです。価格もカナダとほとんどかわらないとか。興味のある方はエリーさんの歯科矯正を参考にして下さい。

 
 
☆ 矯正しようと思うまで ☆

私が自分の歯の矯正を始めようと思ったのは、実は一年半以上前。
10年以上前に治療した奥歯が再び痛み出し、我慢の限界を超えた為、それこそ10年ぶりに歯医者に出頭。そこでトコトン口の中を診てもらうコトに。
この際だから、今ある虫歯は 全て治してくださいと先生にお願いしました。しかし、それがきっかけで一年以上も歯医者に通うことになるとは、その時は思いもよりませんでした。
そのころ姉(Marty)が歯科矯正に興味を抱き、相談しに行ったり、検査を受けたりしていて、私も少なからず関心がありました。しかし虫歯を治さないと矯正治療を始められないので、足しげく歯医者に通っていたのです。
その間に私の口の中は沢山の銀歯でいっぱいになり、前歯も差し歯になってしまい、割とブルーになって、矯正治療に対する思いが少し弱まってました。

そう、あの装置をつけることへの抵抗・高い治療費・・・このままでもいっか?
歯磨きをキチンとすれば、これ以上虫歯は出来ないからこのままでいっか・・・?歯なんて噛めりゃいいんだよ。あればいいんだ。無くても差し歯にしちまえばいいんだ。歯並びが悪い人なんて沢山いるしー。芸能人はみな差し歯だもーん。これ以上虫歯にならなければ、なんとかやっていけるってものよ…。
なかばどうでもいーや病に犯されつつある私がいました。

しかし!このホームページで受け口の姉(Marty)の歯が、あんなにまで動き上下で逆転してしまうまでになっている事を知り、歯ってこんなに動くもの?と驚く。
さらに海外ドラマ、アリーマイラブを見て、外国人は皆キレイな歯並びをしている事に憧れの念が。これは「やるしかないッ!」と再び矯正への興味が湧き出したのです。
思い起こせば、この年になるまでずーーっと、笑う時は歯が見えないようにしてきた私。ずーっと。すっごく面白いコトを聞いたときでも、いつでも歯のことを気にしていたんです。(大口開けて笑うな!歯並びの悪さが目に付くぞ!みんながおまえの歯を見ているぞ!!見せるな!)その呪縛から解放されるのは電話でのトークのみ。
相手に顔が見えないときだけ歯を気にせず笑えたのです。友達の間では「おもしろ人」で通っている私でしたが、実はこんなストレスを抱えて、この10年を生きてきたのでした。(その前は歯並びを気にしたこともなかったのですよ、それも虫歯が多いのが原因)

ちなみに私の歯並びは、上の前歯2本がリスのごとく出ている(そんなに可愛いモノではない。)そして、その隣の歯が引っ込みすぎている、それは下の歯よりも奥に傾いて、いつも陰になっていました。
その歯が私は憎い。その歯が奥に引っ込んでいる為に、より一層中心の前歯達が目立つのです。虫歯の治療中に前歯が差し歯になったこともあり、私は以前より歯を見せることに抵抗を持つようになりました。
これじゃ、どんなに可笑しい事を聞いても思いっきり笑えないわ!”ずっと歯並び気にして一生過ごすより、2年くらい装置付けて一生笑って暮らしたい!”やる気が沸々と私の中に沸き起こりました。
さあ、やるぞ。やってやるぞ。こうして私は生を受けて2ン年目にして初めて、歯科矯正の扉を開くことにしたのでした。

 
 
 
☆ 情報入手 ☆

さて、矯正を決意した私。まずは情報収集からよね、やっぱり。
早速、インターネットでサクサク検索。出るわ出るわ。矯正人口が少なそうな割には、多くの矯正人達がHPを立ち上げている気がするのは、なぜでしょう?
みんな「やろうよ!」「やってよかったよ!」という内容です。ふむふむ。アクセス10万件を超える有名HPから、管理人ともう一人、つまり1対1の対話しかないBBSまで…
すみからすみまで目を皿のようにして読むワタクシ。ほほう。いろいろあるなーそしていいなー。今ごろはきっときれいな歯並びしてるんだろうなー。うらやましいなー。くそー。という思いは強くなり、ますます研究。
あやうく研究に没頭するあまり、それだけで満足しそうになったけど、おかげで矯正歯科にかかる費用や、期間や、装置の種類、いろんな不正交合のことや、アゴのカタチや健康に影響することなど、ありとあらゆる角度から矯正治療とは何たるかを知る事が出来ました。用語などを事前に予習できたことが、その後の治療に安心感を与えました。
ちなみにここを訪れれば、矯正体験記だけでなく、日本全国の矯正歯科医院や、その他矯正情報が丸分かりです。ご参考までにどうぞ。 ⇒ http://www.orthod.nu/#orthod11

その後、ネットで調べた割には、家にあったタウンページをめくって電話をかけるだけの私…。私は装置は絶対「舌側(つまり表から見えない)!」と決めていて、この治療をやっている医院を探しました。それも家の近所を。
しかしタウンページの広告では”裏側からも治療できます”と銘打ってあっても電話で「裏側やってますか?」と聞くと、「やってはいるけど勧めない」などと言われることもありました。中には「時間もお金もかかりますよ。ウチの患者さんはみんな表からやってますよ。透明な装置もありますから…クドクド…」と、そんなに裏側からの治療に自信が無いのかと思わせるようなことを
言うところもあったりして…。じゃあ広告で大きく書くなよ!
と、思いつつも電話をしまくり、ついに「裏側もやっていて、家からも自転車でいける距離」のA医院に行き当たりました。さらにその日の午後からでも相談できますと言われて、私はハッスル!どきどきしながら歯磨きをしたのを覚えています。
こういうのは「やろう!」と思ったときに、すぐに出来るのがいいんですよね。しかし、お利巧な私は興奮を押さえながら、他にも選択肢をちゃんと用意して、結局そこを含めて3つの矯正歯科に予約を入れました。ふー。何事も比べてみないことにはね。第一歩としてはなかなか冷静な私。まぁ、きっとこの中から決めるのね。と少しホッとしました。

 
 
 
☆ 初めての相談 ☆

さて、矯正を決意した私。まずは情報収集からよね、やっぱり。
早速、インターネットでサクサク検索。出るわ出るわ。矯正人口が少なそうな割には、多くの矯正人達がHPを立ち上げている気がするのは、なぜでしょう?
みんな「やろうよ!」「やってよかったよ!」という内容です。ふむふむ。アクセス10万件を超える有名HPから、管理人ともう一人、つまり1対1の対話しかないBBSまで…
すみからすみまで目を皿のようにして読むワタクシ。ほほう。いろいろあるなーそしていいなー。今ごろはきっときれいな歯並びしてるんだろうなー。うらやましいなー。くそー。という思いは強くなり、ますます研究。
あやうく研究に没頭するあまり、それだけで満足しそうになったけど、おかげで矯正歯科にかかる費用や、期間や、装置の種類、いろんな不正交合のことや、アゴのカタチや健康に影響することなど、ありとあらゆる角度から矯正治療とは何たるかを知る事が出来ました。用語などを事前に予習できたことが、その後の治療に安心感を与えました。
ちなみにここを訪れれば、矯正体験記だけでなく、日本全国の矯正歯科医院や、その他矯正情報が丸分かりです。ご参考までにどうぞ。 ⇒ http://www.orthod.nu/#orthod11

その後、ネットで調べた割には、家にあったタウンページをめくって電話をかけるだけの私…。私は装置は絶対「舌側(つまり表から見えない)!」と決めていて、この治療をやっている医院を探しました。それも家の近所を。
しかしタウンページの広告では”裏側からも治療できます”と銘打ってあっても電話で「裏側やってますか?」と聞くと、「やってはいるけど勧めない」などと言われることもありました。中には「時間もお金もかかりますよ。ウチの患者さんはみんな表からやってますよ。透明な装置もありますから…クドクド…」と、そんなに裏側からの治療に自信が無いのかと思わせるようなことを
言うところもあったりして…。じゃあ広告で大きく書くなよ!
と、思いつつも電話をしまくり、ついに「裏側もやっていて、家からも自転車でいける距離」のA医院に行き当たりました。さらにその日の午後からでも相談できますと言われて、私はハッスル!どきどきしながら歯磨きをしたのを覚えています。
こういうのは「やろう!」と思ったときに、すぐに出来るのがいいんですよね。しかし、お利巧な私は興奮を押さえながら、他にも選択肢をちゃんと用意して、結局そこを含めて3つの矯正歯科に予約を入れました。ふー。何事も比べてみないことにはね。第一歩としてはなかなか冷静な私。まぁ、きっとこの中から決めるのね。と少しホッとしました。

 
 
 
☆ 相談 B医院の場合 ☆

近所のA医院の印象はなかなか良さげ。
調子に乗って私は会社をちゃっかり休むつもりで平日の午前中にA医院に相談の予約を入れていたのだった。そして、その日はさらに午後にA医院の精密検査の予定も入れていた。かけもちよ。
水曜日。実はその日は会社の上司が渋谷に社用で出かける日であった(もしかして私が休んだせいかも)。そしてB医院も場所は渋谷。まさかばったり出会っちゃうんじゃ・・・と警戒しながら一人、渋谷の街へ。
そこはWEB上でも割と有名な矯正歯科で、大きな高層ビル内にあった。
良い子の私は今日も時間どおりに医院に到着。受付をすまし「診察申請書」とアンケートに答える。内容はほとんど前回とおんなじ。そして人の口ばかり見ている私はすぐに気づく。受付の女性も矯正をしていたのだ。うーん、やっぱり笑うと思わず目が行くし、しかも社員割引かと思うと何だかズルいって思っちゃう。
名前を呼ばれるまで適当な雑誌を見ながらおとなしく待つ。待合室の雰囲気は普通。

「エリーさん、どうぞ」ちょっとこなれた感じで診察室に向かう私。
小部屋に通される前に、まず沢山の診察台に圧倒される。10台はあった。もちろん全部埋まっている…。すげー。繁盛してるじゃーん?てな感じ。さすが有名歯科!沢山の人が通っているとみた。
そして女性の先生が多く、”靴音が響く診察室”と言う印象をうけた。小部屋に通され、よだれかけをかけられて「先生が来ますので少々お待ちください」と言われて素直に横になりながら待つ。しかし…少々って言葉の意味知ってる?いつまで待たせるんじゃいっ!てほど長い時間をぼーっと過ごす。
少しイライラッ。

やーっと先生登場。じじい。じじいか・・。
まず歯の写真を撮ってテレビに映す。自分の歯並びを鏡以外で見た。やはり歯並び悪いー。こうして見ると酷いねぇ。私が治療費のことを気にするからか知らないが、そのじじい先生はやたらと「近頃検査料が安いところがあるが、それは十分な診断がなされていないからなのだ」と主張。何か同じ渋谷に安い同業者がいて、そっちに流れていたりするからなのか?と思ったよ。そして「ベテランの良い医者に診てもらわないと、正しい判断がつかないし、ちゃんと矯正できない場合もあるよ。とりあえずは検査してみないと分からないよ。」と言っていた。
何だか”おれはベテランで、ここの検査料は高いが、安いところと違ってきちんと検査しているんだぜ”と訴えているみたいで、少し感じが悪いなと思った。お金のことを言いすぎた?いやーそんなことはないね。ハッキリ言ってお金が一番矯正を始めるネックになっていたもんね。きちんと聞かないと出来ないもん。

さて、そんなじじい先生の初診によると、私の歯のタイプは一番多い不正交合らしい。確かに受け口とかアゴの手術が必要な重度のものではないけどね。そして今、見た感じでは、35万〜79万のどれかでしょうと言われる。毎回の診察料が5,000円。そして舌側矯正だともっとかかるとのこと。
やはり内側に装置をつけると手間がかかり、多少期間も長くなると。ここでも、とりあえず検査を受けないとハッキリしないから「受けてみましょうよ。」と勧められる。
あと差し歯をカチカチ叩かれてムカっとくる。いつ入れたかと聞かれた。A医院に言われていたので、「口小さいですか?」と聞いてみたが、「特にそんなことはない」と言われる。「あっそうですか・・・。」先生によって違うのね。
さらに横顔を見て「少し唇が出ているね。」と言われる。エッそうなのぉ?出っ歯の前歯2本が出ているために、それに押されて唇も突き出てしまっていたのだった。これは私が常に不服そうな顔をしているってことではないか!今まで無意識に不平不満を訴えていたような気になってちょっと悲しい。くすん。
歯並びが顔つきを作っているんだと実感。

しかしここの先生の印象があまりにも悪く、精密検査にはいかない。と、すぐに思った・・・。初回相談料の3,150円を払っておしまい。そのままビルを出て、上司はおろか渋谷によくいそうな兄ちゃんにも誰一人
として声をかけられず、サクっと渋谷のまちを抜けた私であった。
エリー人気なしっ!

 
 
 
☆ A医院にて精密検査 ☆

矯B医院にサッサと見切りを付けたその日の午後、私は先日の近所のA医院の 精密検査を受けに行った。

次の手順で検査が始まった。

 

1.

口と歯の写真を撮る。真正面・上下左右撮る。
(緊張するぅ、そして恥ずかしいわ〜)

 

2.

顔の写真を撮る。正面と横向きを撮る。
しかも刑事ドラマの死体を撮るようなカメラだった。(モデルきどりでニッコリと笑おうかと思ったけど、やっぱり出来なかった)

 

3.

レントゲンを撮る。
薄暗い小部屋に入ってX線防護エプロンを身にまとう。重いぜ。イスに座り、機械に向かって、まずアゴを乗せる。そしてそのまま機械はくるくると顔の周りをひとまわり。(なんだかひとりっきりで寂しいわーん)

 

4.

レントゲン室でもう一つ。
両耳の穴に何やら刺して頭蓋骨全体の写真を撮る。(耳垢ついたら先生ごめんよ)

 

5.

上下の歯の型をとる。
いわゆる石膏。先生なぜか調子が悪いのか、下の歯を計3回もとりなおす。ピンクのドロっとしてヒヤっとしたのを何度も口に入れて型にハメられて固まるまで待つ作業の繰り返し。(先生〜、一回で決めてくれよ〜、く、苦しい〜オエッとなるっつーの!)

* これで検査自体は全て終了。40分で終わったかな。口の周りについたピンクのドロっとしてヒヤっとしたやつが固まってできたのをキレイにとって診察台から降りる。ふー・・・。

そうして、次回、検査結果を聞くためにに予約を入れる。10日くらいの間隔を空けてから来院してくださいと言われる。次回は期間・費用など、重要な部分がより具体的に明らかにされる!
今日は検査料¥31,500-を払って医院を後にした。もっと安く検査してほしいけど、仕方ないか…。


ちなみに私はここまでの作業を誰にも相談してない。ここまでの一連の動きはエリーだけのひ・み・つ。だって裏側だったらずっと秘密だもん。そして知らぬ間にキレイな歯並びになってやるぜ。フフ。ってなことをもくろんでいたこの頃の私だった。


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