エリーの矯正日記 バンクーバーの暮らし方
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Erryの矯正日記

 
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矯正日記4
     
 
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☆ 歯磨き指導 ☆

装着一週間後に歯磨き指導を受けた。
まず歯垢の付きっぷりをチェックする赤いジェルを口の中全体に付ける。おおー、これはCMでやっているやつね。まんべんなく付けて口を開けると…、赤い〜、気持ち悪いよ〜。
そして衛生士のお姉さんに見てもらうと、「んー、だいたいは磨けているけど、歯と歯の間とか、抜歯の後の両隣の歯が磨けていないですねー」とのコメントが。
その後、鏡を見ながら磨き残しの部分を磨いていった。衛生士のお姉さんから歯ブラシを差し出されて自分なりに赤い部分を集中的に磨いてみた。
しかしそれでも残る赤い部分。すると先がとんがった歯ブラシを持ち出し、お姉さんにじかに磨いてもらったりして…。うん、これならワイヤーの後ろの部分も磨けるね。これはエンドタフト歯ブラシと言うそうだ。そして歯間ブラシも登場。
これなら本当にブラケットブラケットの間を磨ける。さらにデンタルフロス!!うーん、まんが「サイファ」に出てくる・・・。(知ってます?)アメリカっぽいなー!!これはほとんど「糸」。これを歯と歯の間に差し込んで前後に揺らしながら歯と歯の間の歯垢をかきとるものらしい。

それにしても私の知らなかったオーラルケア用品がいっぱい。
今までの磨き方では不十分だったわけだよ。よーく磨いたつもりでも、歯と歯の間が虫歯になってしまったわけはこの「つもり歯磨き」だったのね。私みたいに歯並びが悪い子は余計に気をつけなければいけなかったのね。これからは心を入れ替えて頑張ろうと思う。
そんなことをして30分。
今日使った歯ブラシやら歯間ブラシ、フロス、そしてデンタルミラー(歯医者さんで使っている棒の先に小さく丸い鏡がついたやつ)など、これからの私に必要な用品一式が丸ごと入ったそのケースごと、もらっちゃったよーん。
ラッキー!特にミラーが嬉しい!これで歯の裏側までばっちりチェックできる!!すばらしい!これからは自分の歯は自分自身の目でチェックしていかなくては。そして歯磨き指導は終了。私は次回の第一回調整日を予約して帰った。

 
 
 
☆ みんなの目と初調整日 ☆

装置をつけてから今まで、会社では矯正経験者の友達以外、誰も気が付かない。
おい!あたし矯正やってんぞー!!とは言いつつも、大口を開けてはさすがに笑えなかった私。
だからなのかなー、確かに普通の会話でも、ちょっと控えめにしか口を開けずに話しちゃっているからかも知れない。そうこうしていたら、矯正装置をつけて初の、友達との飲み会などが立て続けにあった。
そしてそこで恥ずかしながらも口を開いて見せてみた。みんなわかんないね〜ってさ。フフ。そして私の歯並びが悪いっていう印象もなければ、それを気にしていたことそれ自体が意外だとも言っていた。
そお?みんな人の口元なんて見てないものね。

あれから一ヶ月、初の調整日。
まずは装置が取れかかっていないか、チェック。一個一個ブラケットを揺すって、ぐらつきを確かめている。すると左上の  奥歯のバンドが緩んでいることが発覚!さらに恐れていたことにそこは虫歯が 出来ていたのだった…。
先生「虫歯が出来ると装置が取れやすくなるのよ」「がーん」そして装置もいとも簡単にスポッと抜けてしまった。虫歯のばか。 先生にミラーを使って虫歯を見せてもらった。バンドと歯の間がすこーし黒くなっている。心を入れ替えたはずの歯磨き、 今一度心を入れ替えなければ…。
そして抜歯をした一般歯科に手紙を書いてもらうことになってしまった。虫歯治療が 必要な歯にはバンドをかけずに次の調整日まで過ごさなくてはならない。
でも先生「治療が ストップしているわけではありません。他のところを動かしているから安心してください」
ありがとう先生!そして前回の 「形状記憶」のワイヤーはお取替え。
普通のワイヤーに。これで暑かろうが寒かろうが、熱かろうが冷たかろうが、 そんなこと関係無しにワイヤーが頑張るってわけよ。頑張ってワイヤー。そしてゴムだけではワイヤーに沿って動いてくれない。
私の前歯には、ねじれ針金までも付いた。これで、ちょっと下の歯より半分奥に入っている前歯が前に来るはず。

 
 
 
☆ 再び一般歯科へ&結婚披露宴 ☆

矯正歯科の先生からの手紙を携え、抜歯してから一ヶ月以上ぶりに一般歯科へ行った。
「さっそく虫歯が出来てしまいました」こんな私を笑顔で迎えてくれた先生は、 手紙を読んでさっそく治療に取り掛かってくれる。小さい虫歯だったので治療は一回で終了。良かった良かった。
先生「また何かあったら来てくださいね。でもあんまり来られても困りますが」 だって。だよね。ちゃんと歯磨き頑張らなくては・・・。

虫歯治療も終了して一週間後、 私は友達の結婚式に参加した。
しかもそこで受付嬢とお祝いの歌を歌ってと頼まれていたのだった。ザ・人前! 始めは躊躇してしまったけど、せっかく人生の大事なイベントに大切な役目をおおせつかったんだから、と快く引き受け、 矯正受付嬢&矯正お嫁サンバを 披露してしまったのだった…。
て言っても、会場にいた誰一人として気づいてなかったのでは・・・?
後から出来た写真を 見ても、見事な仕事ぶりがみうけられた受付嬢と、美しいフリつきのお嫁サンバは確認できたけど、矯正装置はどこにも 写っていなかった。
そんなもん、そんなもんよ、みんな。受付から歌、2次会、と一日中よそいきの私でちょっと 疲れたけど、途中装置に食べ物がはさまっていないか確認しつつ、無事に友達を祝ってやることが出来たようで満足満足。

 
 
 
☆ 調整二回目 ☆

虫歯も治療して、あらたに奥歯にバンドを装着した。
あまり動いている様子はない・・・・。がっかり。・・・しかし動いている 証拠がここにあった。それはすこーしだけ見えてきた、犬歯とブラケット無しの歯の間。な、なんだか黒ずんでいるような・・・。
やばー、来たか?また?先生は牽制しつつ、犬歯をもっと奥に引っ張る為にゴムをつけてくれたので、抜歯の 隙間には、ワイヤーのほかに透明な引っ張りゴムがかかった。
犬歯ってしぶといわ〜。 でもこれできっと後ろに動くはずだわ。先生も「もっと間が開いてから治療しないとだめね。 これでは隣の歯も削っちゃうし」とのこと。
はー、また虫歯ぁ?やんなっちゃう。
でも前向きな考え方をすれば、重なり合っていた歯が動いたことによって境目が見えてきて、虫歯が発見できたわけよ。 矯正治療せずにこのまま何年か経っていたら、きっとひどくなっていて差し歯とかになっていたんじゃないの? 歯が動いたから発見出来た虫歯なの。
今見つかってよかったととるべき!!今日はワイヤーを少しだけ太目の にかえて、ねじれ針金も卒業。犬歯の引っ張りゴムをはめたところで終了。

 
 
 
☆ 調整3回目と再び虫歯治療 ☆

動いたよ、犬歯。
虫歯もかなり肉眼で確認できるほど歯と歯の間が離れている。そしてまたお手紙…。抜歯だけでもう行くこともないと思っていたのにまたもや行くのね。よく見えたら結構大きい虫歯だった。
くすん。 今日の治療はいつもどおりゴムを替えて、ワイヤーは変わらずだった。なんだか噛み合せが変わってきたのか、 ぐっと噛みしめられないなぁ。

虫歯治療第2段に行って来た。全部歯と歯の間だよ。他にも見つかった小さい虫歯もついでに治療してもらった。 ワイヤーがあるのに、先生って細かい作業もこなして上手だよね。きれいにしてもらったりもしたし。そう、「エアフロー」ってのもはじめてした。
しょっぱいやつがブワーって ちくちくするくらいのいきおいででるやつだった。それで歯垢とかがきれいに
なるみたいだよ。そんで気になっていた、抜歯のあとの汚れっつーか歯石みたいな
やつも取ってもらったよ。虫歯の始まりかとも思ったけど、大丈夫だったみたい。きれいにしてもらって嬉しい。
つるっとしたし、てかりもでたかんじよ。ウフ。それにしてもずいぶん右上の犬歯が動いたね。抜歯の後がせまくなってるよ。
もう歯の半分の幅にはなったかな。次回、最後に残った歯にブラケットがつくのかなー。たのしみだ。つくといいな。磨き指導は終了。私は次回の第一回調整日を予約して帰った。

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