Katsuの歯タイトル バンクーバーの暮らし方
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Erryの矯正日記

 
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矯正日記1
 
左下 下中央 右下
 
 
■ 2002 3 11 katsu治療開始?

どうも。初登場のKatsuです。
最近、矯正日記に直接リンクを貼っているサイトもあるようで初めて私の名前を目にする方もいると思います。このサイトはバンクーバーの暮らし方の一部でありますが、今や持ちつ持たれつの関係にありうます。
Martyが管理しているような私が管理しているような変どっち付かずの面もあってデザインその他で統一性を欠き皆様には不都合を強いていると反省の次第です。

さて、バンクーバーの暮らし方開設以来、目にしてきたMartyの歯並び。ご存知の通り劇的な変化を遂げました。同じく歯並びの悪いオイラとしては一度は診てもらいたくなるぢゃありませんか。そう。12月に帰国して暫定的に落ち着いた今、行ってしまいましたー。ErryとMartyが通院している、その筋ではかなり有名で安く技術的にも日本で上位に位置すると言われる渋谷の矯正歯科に!
久しぶりに訪れた渋谷の街中。混んでる混んでる。用事がなければあまり近づきたくない場所。Martyに導かれ、ごった返す人ごみの中矯正歯科へと突き進む!「おろ!こんなところに!!」と思う場所に運命の入口は待っていた。

ここでオイラの歯並びについて解説。
このほど治療しようと考えたキッカケは、やはり「すんげーみっともない!!」と2年間のカナダ滞在で痛感したからに他ならない。日本では「大したこと無いぢゃん。」の歯並びもカナダでは「醜い」というレベルになる。カナディアンたちは面と向かって「あなたの歯並び酷いね。」とは言わないだろうけど。内心で「Oh!My God!!」と叫び、カナディアンだけになったときに「あの日本人のFuck'in Toothを見たか?」と笑っているだろう。これは欧米を中心にした価値観であって日本人がホイホイとマネをすることではないかもしれない。

Katsuの歯並び   Katsuの歯並び上顎   Katsuの歯並び正面

が、しかし写真をご覧になればおわかりになると思うが、前歯の後ろに隠れたセカンドティースの感覚はあまりよくない。ヘビースモーカーだった頃はすぐヤニで黒くなった。硬いものを噛めば前2本に負担はかかる。この引っ込んだ歯で舌はショッチュウ噛む。生え揃った頃から「治ると噛む。」のくり返し。バンクーバーの暮らし方で連載中のWEBデザインスクール奮闘記のWEBデザインスクールの中でも大口開けて笑ったことは無かった。「オメエ英語の冗談がわからねえレベルだろ」というのは大きな誤解である。ということにしておいて欲しい。
歯にコンプレックスを持っていると会話中相手の視線が自分の目より下に行っていることが怖い。特に歯並びが綺麗なカナディアンだと強く感じる。カナダで歯並びの悪い人は低所得者だけ。それ以外の人はバッチリ揃っている。小学校の歯科検診で「あなたは矯正しなさい。」と日本での虫歯治療のようにを親宛に手紙がくるそうだ。カナダでの就職では歯並びは綺麗で当たり前の条件になっているらしい。2番目の歯が引っ込んでいるや八重歯が飛び出している、下が受けているなど論外らしい。

5階に上がり受付をする。問診票をちょいと書く。問診票を提出すると相談室に通され少し待つと先生がやってきた。「こんにちわー。ちょっと見せて下さい。」ちゃんと見た?と聞きたくなるくらいササッと見て「あ〜あ、これなら…何も抜かないでイケるわぁ。」「ちょっと削るくらい。」「MartyさんやErryさんと違って骨格がしっかりしているから。」「たぶん1年でリテーナー(透明な固定器具)までいけると思う。うっひゃっほ〜い!!ラッキーっっ!おとーさん、おかーさん丈夫に生んで育ててくれてありがとう。ってな感じ。しかーし!「えッ。右の下の親知らずあるの?」実は左は虫歯になって抜いたが右はまだ格納されたままになっている。まだ未使用なのだ。「これはぁ〜…矯正終了後に抜かないとならないかもしれないわねェ。」親知らずが押して元の歯並びに戻ってしまう可能性があるということだ。
色々お話をして「細かいことは精密検査をしないと言えない。でも大体今言ったラインでいけると思うよ。」う〜む…60代になって少しづつ歯が抜けると仮定して、少なく見積もっても30年以上はこの歯のいづれかを使って生きていくことになるのだろう。歯並びが悪いと歯にかかる負担も大きいだろうし細かいところが磨けず虫歯になる確率も飛躍的に上昇するだろう。また、欧米の人間と仕事をしたりする可能性が全くないとは誰も言い切れない。料金帯も一番簡単に治せるMildというコース。しかもMartyとErryが治療しているおかげで、お値段さらに10%OFFというスペシャル。税抜きで50万を切るという条件が出てきたのだ。「こりゃ、やるっきゃなさそうだな。」
とにかく精密検査を受けてしまうことにした。骨密度を測るための尿採取にレントゲンそして歯の型を取った。そして顔と歯の写真を数枚づつ撮った。
検査の結果は3月22日となった。

 
■ 2002 3 22 検査結果

さて、お待ちかねのC矯正歯科の日。どんな結果が出ているやら。と東横線で一路渋谷へ向かう。
しかし、渋谷のこの人達はどこから湧いて出てくるのだろう。学生服の人は学校帰りに寄ったものとしても後の若者は大学生?それともプーかな。オイラは人の波をぬってC矯正歯科へと向かう。人知れず渋谷の片隅にあるC矯正歯科最初にビルに入った雰囲気と病院の中のそれはまるで違う。院内はとても明るい。きっとセンセの人柄が従業員にいい影響を与えているのだろう。上司がカリカリしているところはスグにわかる。仕事になるとやたら肩に力が入ってムキになって下に当り散らすヤツっているんだよなぁ。たぶん医者でも同じだろう。なんでもっと気楽にできないのさ?焦ったところで大して効率は上がらない。オイラが整備士の時のパターンだと、むしろ効率が下がるときの方が多かった。ワサワサやっていると見えなくなるコトが多くなる。結果それはミスとなって現れる。とは言え一生懸命にやってくれた上でのミスなら許せるモンだが…
相談部屋に入るとオイラの歯の石膏模型が出来ていた。前の上下4本だけなんだよな〜。これさえなければ完璧なのに…先生がきて説明が始まる。MartyやErryと比べるとオイラは極めて理想的な鼻からアゴのラインだそうだ。上下のアゴの骨の大きさも問題なし。奥歯の噛み合わせよし。前回に言った通り抜歯しないで治療可能。親知らずも抜く必要なしーッ。と、いう好条件での矯正なのだ。が・が・・が、しかし、やはり問題はあった。MartyもErryもやられていた神経を抜いた歯の不完全な根元治療…。「うわっちゃーやられた〜。」神経を抜いた歯は右に2本左に1本あるのだが、この全部の根元治療がアヤしいという。すでに目に入っているであろう下の写真で説明しよう。

レントゲン写真治療前
レントゲン写真治療後
神経を抜かれ、いい加減な治療をされた歯の
レントゲン写真(本物)。神経を抜いた跡が空洞
になってしまって写らない。         
C矯正歯科の先生の話だとシッカリ治療
された歯はこういう感じになるらしい。
(根元部分はPhotoshopにて加工)

これはErryのコーナーと同じもの。写真はErryの歯なんだけどオイラの歯もほぼ同じように治療されていた。神経を抜いた跡にナニも写っていなかった。オイラの場合はもう10年も前に治した跡だからちょうどかぶせ物の交換時期にもきていてタイミングもよかったらしいが…。ErryもオイラそしてMartyもこの根元の不完全治療があったということだ。
ナニがイカンのかというと元々神経が入っていたところに何も詰めないとそこは空洞となる。その空洞はすでに針等を刺されているので、無菌ということはありえない。最悪の場合、この空洞で細菌が増殖して神経の死骸が膿として溜まり歯の付いている歯肉が腐ってくるらしいのだ。特に飛行機などに乗ったとき気圧の変化でこの膿が染み出してくることすらあるらしい。出てこない人はとりあえず化膿してないらしい。みんな気を付けてくれ。そこいらの歯医者はロクな治療をしていない。Marty、Erry、オイラとそれぞれ違った歯医者で治療している。オイラは左右で歯医者が違う。しかしやっている手抜き治療は一緒だ。
これだけ続けば単なるミスではないだろう。焦っているワケでもないしムキになって治療していない。どいうもコイツも故意にやっていやがる。えらそうな顔して高い金を取って手を抜いた治療をしている。それもほとんどの歯医者がだ。神経を抜かなければならないほどの虫歯がある人は『根元の治療をシッカリやって下さい!』と言うべきだ。
定期検診で歯のレントゲンを撮ったら見せてもらうといい。きっとアナタも神経を抜かれて歯があるなら上の写真左のようになっているハズだ。もし右のようなレントゲンが写ったらアナタの行っていた歯医者は優秀ということだ。ぜひ教えてほしい。
オイラはコレが見つかったためC矯正歯科オススメの「根元治療バッチリ歯科医」に通うハメになってしまった。実はヒトツキほど前に近くの歯医者に定期健診に行った。「虫歯はありません。大丈夫ですよ。」なんてホザいてやがった。オメエの目はフシ穴か!医者や政治家、公務員はいいよなァ。ヘマったって誰にもなーんも言われネエんだもん。オイラ達自動車整備士がヘマると、すぐに客が血相変えて「死ぬかと思ったぞ!修理代金返せテメェ。」と怒鳴りこんで来る。しまいにゃ「新車に変えろ。」だのと寝言をいいやがる。

と言いつつ、結果的に一番悪いのはオイラだということはわかっている。ちゃんと歯のケアをしてこなかった自分の無知さにあきれかえるばかり。神経を抜いたのは高校の頃の話になる。何故、神経を抜くほどの虫歯になるまで放っておいたのだろう。神経を抜かれてしまうということは歯は死んだと一緒。もう2度と元には戻らない。
研究して遺伝子操作でトカゲやカニの復元遺伝子を人間に埋め込めないもんかね。歯だけじゃなくて手足を失った人も助かると思うんだが…。

おっと…肝心のオイラの歯は矯正歯科医オススメの「バッチリ歯医者」に行った後、奥歯からブラケットを付ける予定です。全部の歯にブラケットを付けたらば、紙ヤスリで前歯の間を削ってエナメル質の回復を見て、また削る。という繰り返しになるそうです。で最初の診察通り1〜1年半であの針金を外せるんですぅ。

次回の矯正歯科行きは3月30日。更新は次週にしまっせ。が、その前に歯医者行かなきゃな。

 
 
 
■ 2002 3 29 再び歯医者

さて、C矯正歯科から紹介されたバッチリ歯科医。わざわざ横浜から恵比寿まで行かなきゃならないとは…。
ソコはこじんまりとしたビルの一室にあった。待っている人はおらず問診票を書くと診察室に通された最初にレントゲンを撮影。レントゲンが出来る間に先生ジックリと見る。(ふふん。1ヶ月前に歯医者に行ったばかりだから虫歯はないハズさ。) 今後の矯正予定と治療計画について話していると、レントゲンが出来てきた。先生よ〜く見て「……左上の一番奥の歯、治療した下が黒く写ってますよね。これは虫歯です。」 『 がーん。』家の近くの歯医者、虫歯も見落としやがった。もう絶対あそこの歯医者行かない。「根元治療は3本中2本はシッカリやってありますよ。あとの1本もやってあるだろうけど古くなって写らないのでしょう。」「これだけはやりなおしましょう。」
あら。先週はガッツンガッツン書いちゃったけど根元治療やってあるってさ。何か得した気分。C矯正歯科のレントゲンではなぜ・・・?オイラと同じくPhotoshopを使ったのか?
「では麻酔しま〜す。」注射麻酔前の塗り麻酔をする。昔は全身を硬直させながら注射麻酔の痛みに耐えた覚えがある。今はホント痛くないようにやってくれるんだなぁ。「痛かったら左手を上げて下さい。」注射針が刺さっているのだろうが、痛くない。
「 では樹脂を取ります。」虫歯の削りが始まる。キュィィーーン、キョワン、キョワン、キュワワワーン、キュワワワーン。…何だか相当削ってるんぢゃねえか?「ハイうがいしてください。」舌で削られた跡を触る。(げッ!大穴ぢゃねえかよ)
鏡を使って樹脂(銀)を剥がした跡を見せてくれる。「ほら、ここですね。」剥がした跡が黒くなっている。「では今度は虫歯部分を削ります。」 キュイーン、キュワワワーン、キュワワワーン、キュワ、キュワ、キュワ、キュワーン想像つきます?
先生ボソっと「(神経まで)ギリギリだったな。」ホントあぶなかった。神経抜きの歯がもう一個増えるところだったぜ。クソ歯医者に行っていると、手抜きや見落しをされて終いにゃ尺八上手にされちまう。この日は型を取って終わり。詰めモノができるのは来週とのことだ。

ココ何年かはケアしているつもりだったんだけどな…。虫歯がありやがった。虫歯に「なる」「ならない」ってクチの中に住む細菌の種類で決まるんだってね。生まれたばかりの頃は誰も虫歯にならない細菌しかいないらしい。
しかし、生後2年だったかな?の間に虫歯になる菌を持った人からの唾液等が入ると虫歯の細菌が住むようになるらしい。虫歯の細菌を持った身近な存在…親。ミルクにクチを付け温度をみたり、何かを噛んで子供に与えたりする。親に虫歯がある場合、子供はこれで長〜い虫歯人生の始まりとなる。
虫歯を持っていない人は親子で持っていないコトが多いという。親に虫歯があっても自分がないのならばアナタの親は相当気を使ってくれたのだろう。
いいなぁ〜…もうちっとウチの親に知識があったら……。しかし、もう遅い。こんな思いを、自分の子供には受け継がせないようにするか。

 
 
 
■ 2002 3 30 ブラケット取り付け

今日は、C矯正歯科。渋谷はすんげェ人。人。人。何だよコレ。好きぢゃねえんだよな。どちらかというとクルマで三浦や江ノ島、鎌倉等の湘南方面、箱根や富士山などに行く方が好きだ。昔から東京の有名どこにはほとんど足を踏み入れたことない。最新ファッションやおいしいモノ、ブランド品には全く興味がないオイラだ。
渋谷の街中を歩いていて目が行くのはクチ。けっこうキマっているネエちゃんが、ガバッとクチを開いて笑うとテトリスみたいな歯並び…。「うわッ!」と思わず目を細めてしまう。
日本ってヘンなクニだよな。歯並びがヒドくても男ならカッコイイ女ならかわいいと一応見てもらえるのだから。「オレ(私)の歯並びヘンかな?」と周りの人に聞いても「別に気にならないよ。」なんて『裸の王様』的な『気休め』を言ってもらえる。 これがカナダだと髪型や服装と同じくらいに気になってくる部分なのだ。
さて、狂った街中を抜けてC矯正歯科へと入る。この日は土曜日とあってたくさんの患者さんが来ている。みな結構キメている若者だ。パっと思ったコトは矯正が美容整形の一環くらいの感覚になりつつあるのではないか?ということ。

この日は契約書にサイン。次回はお金を持ってこなくては。合計529,000円也。カナダでMartyは4000ドル(約32万円)だった。しかしカナダに渡航する手間やキメの細かい検査、日本への引継ぎ金額を考えると結局大して変わらなくなる。しかも料金を全額でなくても2度取りされるリスクも極めて高い。
最近のMartyがメールアドバイスした矯正仲間からの連絡では、帰国後に行った矯正歯科の治療方法は少し違っていた。さらに使っているブラケットのメーカーが違ったとこもあり新規での治療となり、なんと新規料金丸々を払えと言われているという。
Martyはブラケットを変えずに引き継げたが、検査料と引継ぎ料で13万円を請求された。これでもC矯正歯科は良心的で何とかDr.Kのヤリ方を引き継ごうと最大限に努力してくれた。フツーの矯正歯科ではこうはいかなかったかもしれない。日本でも歯の矯正意識が高まり大勢の人が矯正するようになれば、もう少しコストダウンするとは思うが、いつのことやら…。カナディアンの親は子供の矯正歯科のためにお金を積み立てているらしい。そのくらいカナダでは矯正に対する意識が高い。

この日はブラケットというワイヤーと止める金具を奥歯3本に付ける予定。詰め物ブラケットをいきなり全部つけるとクチの中がヘンな感じだしワイヤーブラケットがすれて口内炎ができてしまうらしい。とにかく『クチを慣れさせよう。』というワケ。
しかし上記バッチリ歯医者での治療が進まないと2本だけブラケットがが付けられない歯がある。左の上奥歯2本は銀色の樹脂でコーティングされてしまっているからだ。俗に言う銀が被せてある状態やね。
そんなんで、この日は付けることが出来る奥の3本だけ装着となった。

装着後 「うわ…」やはりヘンな感じだ。しかしクチがでかい所為かあまり違和感はない。 夕食は恐る恐る食べるが、だんだん慣れてくる。せんべいも食った。まあ、奥歯に3ヶ所だけだからなァ。本番はこれから。
とにかくフツーの歯医者が終わらねえとなァ…。


早くブレース入れたいぜ。半年もしくは一年でMartyとErryをブチ抜くという偉業を達成するのがオイラの夢。

 
 
 
■ 2002 4 05 矯正前治療続く

矯今週も恵比寿にあるバッチリ歯科医へ出動。先週削った虫歯部分に銀色の詰め物をしてもらえる。3:30からの予約だったが、3:00についてしまう。3:00からの患者が来てないということでスグにやってくれた。
先週のカリの詰め物を取る。神経を抜いてはいないのでシミやがる。悪いのはオイラ。この痛みはケアを怠ったバツだ。付けては外してを繰り返しながら詰め物を入れたとき前の歯とのクリアランスを合わせていく。すぐにバッチリハマる。やっぱりこの歯医者ウマいのかな?
この作業が10分くらいで終わったと思う。「時間はまだありますか?」と、先生。
もちろんオイラは「ええ。」
「では、歯磨き時の力の入れ過ぎで削れてしまった部分を補修します。」「ほら、ここシミませんか?」『ツンツン』
とちょんと触られた歯の根元『ピッキーン』とシミる。思わずオイラ「痛ッ!!」先生鏡を出して見せてくれた。
「見えますか?シミた歯の根元が削れてしまっているでしょう。」
ホントだよ。年のせいで歯茎が下がったのかと思っていたのは歯磨きで削れていたんかぁ。「治療をお願いします。」
「歯の表面を整えまーす。」キュィィィーン…もうさ、ピッキーンの激痛再び。全身に力が入り硬直しちまう。でもすぐ終わる。
「もう終わりですから、力を抜いてください。」
「うっへぇぇぇ〜はあ〜っ」
「空気をかけます。シミまーす。」 シュッシュッ。
『ピキ・ピキ・ピッキーン』もうオイラ泣きそうだぜ。
「つめますのでまたシミまーす。」
何かアツいのかな?シミているのが?『ピキー』としみる部分に何かを付けている。
「また、空気かけまーす。」シュッシュッ
来るぞ来るぞっ『ピッ…』 あれ?痛くない?すんげぇ〜…こんな劇的に変わるモンなのかねェ。ウレシー。
「反対側にもありますね。」先生はツンツンと磨耗部をいじる。
『ド・ビッキーー!』「うわちッ!」コッチの方がメチャクチャ痛い。
「コチラは右の銀歯を仮歯に変える為に削るときに一緒にやります。」
いや〜右のシミ部分の治療はどうなるのだろう。確かにコチラは歯を磨いていてもかなりシミるときがある。
入れる力に気を付けて歯を磨かなければ…強ければいいってモンぢゃネエってコトだ。

 
 
 
■ 2002 4 08 矯正前治療続く2

再びバッチリ歯科医へ行く。今日は仮歯の型取りと磨耗してシミる部分の補修。10年ぶりに銀色の被せ物を外すのだ。銀のハリボテを外す前に恐怖のシミ補修。
「それでは痛いところやります。」
「はい。」
「まず表面を削ります。ごめんなさいね。」キュイィィ…
(うおおぉぉ…いってェ〜)
「エア吹きます。」シュシュ。
「ハッ」と気が付くとオイラは全身硬直している。(そこまで痛くないだろ。)と思い力を抜く。しかし気が付くとまた全身硬直している。 この治療は劇的に痛みが無くなるのでホンの少しのガマンだー。ごにょごにょと治療が続く。
「これ痛みますか?」シュシュ…とエアをかけられる。「おお!痛くなくなった。」

虫歯治療続いて仮歯の型取り。銀をギュンギュンと削る。…本当は痛くてたまらないハズなのに神経が無いということはコワイ。なーんにも感じない。押したり引いたりされている気だけはする。しかし、歯医者のイスに座ることほど自分の歯に対してケアしてこなかった自分の愚かさを後悔できる場所は無い。チュイーン、チュイーンというノイズが響く中、後悔の念が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。実際、歯のケアは60・70%は親の責任だとオイラは考える。残りが自分の責任だろう。親がやかましく言わなければ子供のウチは歯のコトなどわかるハズがない。
そうこう考えているウチに二つの銀が外れた。「10年間ありがとう。」といったところ。舌で銀が外れた場所を触ると木の切り株のようになった土台の歯が触れる。あわれなりMy tooth…。
これってガッコ教育にも疑問があるよな。身の回りにあるコトやモノに対しての知識をなんでもっと教えないのだろう。さんすうや英語なんてどうでもいい。こんなモン興味を持てばいつくからでも覚えられる。もっと肝心な人間の体についてもっと教えてもいいんぢゃない?高齢化社会になって医者も足りなくなる。今でも平日病院に行くとわかる。ジイさまバアさまで待合室は溢れかえっている。そりゃ医療費もパンク寸前になるさ。
虫歯治療2
右の歯の型取りをする。これはいい。噛んでりゃいいんだもの。仮歯の出来上がりは今週の金曜日の午後だと言われる。そして、仮歯の仮歯を付けてもらう。自動車の板金修理で使うパテの臭いがする粘土を切り株のような歯の上に付けられる。先生、一生懸命形を作っている。
「舌触りは悪いけど金曜日まで我慢してください。」
「はい。」ケアを怠ったオイラに課せられた罰でしかない。痛くは無いのだから、どうということはない。…が、噛みあわせの高さは合っていないしホント、シックリこないな。待ち遠しい金曜日。(金曜日分は来週ね)
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