バンクーバーの写真集19

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「街に響いた銃声!」
2001年11月頃
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危険度120% 街に響いた銃声!!

2001年12月のある日のことだった。寒い平日のバンクーバー。
いつも通りオイラはWebデザインの学校が終わって街中を歩いていた。この日は珍しくロブソンストリート沿いの美術館のウラで選挙の演説をしていた。
「ふ〜ん。カナダぢゃこんな風にやるんだァ。」ワーワーと支持者たちがプラカードを揺らして何かを叫んでいる。「盛り上がっているぢゃん。」と思ってチラりと目を向けた瞬間だった。「パン、パン、パンッ」と乾いた音がバンクーバーダウンタウンにコダマした。
「銃声だ!」
拳銃を撃った犯人のまわりには煙が立ち込めている。数人の女性が悲鳴を上げた。倒れ込む選挙演説者にドッと逃げ出す聴衆!!
「オイっオイッ!ちょっと待てよ!マジかよ!!」(ジョン・F・ケネディの弟のロバート・ケネディも選挙活動中に殺されたんだっけ…)とアタマを横切る。とにかくオイラも何かの物陰に隠れようとアタリを見回した。流れ玉にでも当たりゃ終わりだ。(…これでカナダもUSA並みの犯罪国家の仲間入りだな。)オイラは歴史的ではないがカナダの犯罪史上に残るであろう場面に出くわしたんだ。
そのとき!突然聴衆が走るのを止めた。そして「カーット!!!」 ……「ほへ?ななな…何だ映画の撮影だったんぢゃん。」 倒れた人もムクリと立ち上がる。逃げ出そうとしていた人もザワザワしながら戻りだした。 「っんだァァ〜脅かすなよォ。」しっかし、ロケの多いバンクーバーらしい出来事だ(本当の話)。

 
撮影待ち

撮影が終われば聴衆役の人達もタラタラ。この日はホント寒かったのでとにかくみんな寒そう。
そんな中でも打ち合わせをする姿がアチラこちらで見かけられます。

 

近づいて演説台を撮影。念入りに手順を打ち合わせ中かな?
よく見りゃ思いっきりUSAカラーぢゃん。さらに よく見りゃ警官もいるし。いってもエキストラだろうけどね。

現場近撮
 
現場近撮2

違う角度から舞台を撮影。エキストラに紛れて接近するのは銃声以上にドキドキだぜ。

 

続く舞台上の打ち合わせ。待ちくたびれるエキストラ達は噴水のほとりに座り込む。

撮影待ち2
 
監督さん

アチラコチラを捜していると、監督らしき人がいた。
監督ぅ〜。ワテのてっぽー撃ちましょか?金髪美女を撃チンでっせぇ〜。(下品)

 

カメラに写らないであろう場所には撮影機材がゴチャゴチャに置いてある。ナニに使うんだろう。
バンクーバーフィルムスクールに行ことする・行っている方はこういう現場を観察しよう。アナタの職場ですよ!

撮影機材
 
撮影班大型トラック

ストリートにこーんなトラックがたーくさん止まっていたら、大半はUSAからのロケ隊。USA国内で撮影するよりバンクーバーの方が安いんだって。
この撮影時に1USドルが114円くらい。1カナダドルが83円くらいだった気がする。ホント頻繁に撮影している。シュワルツネッガーの最近の映画もバンクーバーで撮影されたんだ。自分のアパートから見たって人もいるくらい。

 

上のトラック横ではホットドック屋まで出来ている。すべて引き連れてくるんだ。
バンクーバーのホットドックは食えねえってのか!
こういう店が全然ない場所でもロケするんだろうから現地で探すコトを考えたら連れて来た方がお得という考えだろう。
バンクーバーには日本のようにコンビニがひしめいていないのだ。

撮影クルー

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